移籍と引退〜横浜F・マリノスオフシーズン〜
中澤佑二は引退
中澤佑二の引退はマリノスの堅守を象徴する人でもあったのでこれで終焉かな。攻撃的サッカーしか道はない
中澤と中村俊輔に惚れてマリノスサポーターになった自分としては寂しいし悲しいけどボンバーらしい引退で嬉しい気持ちもいり混ざってよくわからない感情になった。
ありがとうボンバー
山中の移籍は正直驚いた。しかし、オファーがあったのが1月4日以降で違約金を満額払うクラブからのオファー
マリノス側は手が出せず山中本人に判断が委ねられた
結果的にACLに出て海外移籍を視野に入れた移籍となった。
自分もサッカーをやっていた以上挑戦と成長を求めるのが普通だと思う。
そこら辺はサポーターも理解してあげて欲しい
2億円という大金はクラブへの愛だ
マリノスは食われる側になった。優勝を逃すとこれだけ後になって影響が出るんだなと痛感させられた。
今シーズンはいい試合だけじゃなく結果を出すことこれが求められる
自分達のサッカーをしても勝てなければただの自己満足。
主力を抜かれてもJ1に残るのがマリノス
中堅クラブとか古豪と言われても仕方ない
だけどサポーターと選手はクラブの誇りとプライドを捨てちゃいけない
シャーレを掲げるトリコロールプレーヤーを見たい
強豪のプライドと新生マリノスの守備
ルヴァン杯第2戦ホームで横浜Fマリノスは鹿島アントラーズと対戦
第1戦の結果は2-1
そして第2戦の結果は。。。。。
2-2(合計スコア4-3)で横浜Fマリノス17年振りの決勝進出!!!!!
前半のサッカーを後半もできていれば日本一のサッカーだったがそうはいかず
鹿島アントラーズのゴリ押しサッカーだが的確にスペースを使われまくり2-2。
飯倉のミスは自分たちのサッカーをしようとした飯倉とマークを剥がせずにいた選手によってできたミスここは修正点
けど今日の飯倉のキックは冴えていたので決勝も今のサッカーができれば倒せない相手ではない!
決勝は"神奈川ダービー"
激戦必須である!!!!
勇猛果敢にタイトル奪おうぜ!
まだ進化の途中〜サンフレッチェ広島戦〜
前回のFC東京戦で2-5で敗戦後清水エスパルス戦が順延中9日という変則的な試合で相手は中3日の首位広島を迎えての一戦、FC東京と同様にブロックを敷いてカウンターで点をとるチームだ。この試合を落とせば優勝は遠のく試合勝ち点を取りたかった
1-4
前半のやり直しのPKで失点し、後半はセットプレーから失点そこからバタバタと失点して3試合で11失点マリノスの守備は脆かった。
自分たちのサッカーを展開すると点が取れない失点が多い。課題はなんなのか。このままズルズルと降格圏にいくのか。長年続けてきたサッカーを変えるのは並大抵のことじゃない
次の試合は川崎フロンターレ戦
この試合を勝たないと本当に暗くて長いトンネルに迷い込む。
「自分たちのサッカーをして勝つ」
これがチームに今一番必要な事だと思う。
この時期になるとサポーターの思いは強くなる松田直樹に今のマリノスのサッカーしたいと思わせるプレーを期待しています。
Jリーグ第13節横浜FMvs名古屋グランパス
マリノスのイバラの道はどこまで続くのでしょうか。
前半圧倒的に支配し喜田のヘッドで先制も後半はジョーに決められ、そのあとの決定機も決めることが出来ずに1-1の引き分け
正直に言うと勝てた試合だなと。名古屋グランパスの攻撃も時折はパスサッカーを見せてはいたもののスタイルとしては完成度は程遠いものだったと感じた。
しかし、マリノスもまた同じで90分体力を持たせることが出来なく、後半は押し込まれている展開で失点。このスタイルを90分通すのにはまだまだ時間がかかるなと。
「プライドにかけて」とか「優勝チームだから」「強豪だから」など今のマリノスは中位のチームで優勝争いに中々絡めていない。
今年は下位で現在は残留争いをしている。
納得出来ないサポーターは多いだろう。
「監督を解任しろ」「前の堅守速攻の方がいい」という声も少なくない日に日に増すばかり
浦和レッズサポーターの友人は「マリノスが今の監督を解任したら終わるね。」と言っていた。
マリノスは勇猛果敢を今年のテーマにしている
あーだこーだ言うのはシーズン終わってからにしよう。今はとにかく応援するしかない。
プライドや堅守は捨ててもいいが、J2に落ちることだけはないようにしたい。
J2に落ちてもというがそれは違う。得られるものより失うものの方が大きい。
今からでも上位はいける。勝てばいい
ガンバ大阪戦は是が非でも勝ちたい
ホームでトリコロールのパラソルが咲き乱れる瞬間を期待している
未来を変える左足〜Jリーグ第11節横浜FMvs鹿島アントラーズ
ホームでまだ白星がないトリコロールが躍動した
前半7分に遠藤渓太が頭でゴールに押し込み先制
前半21分に天野純がFKで追加点
後半には天野純から仲川に繋ぎ最後は中町がダメ出しの3点目
試合を実際に見に行ったがサポーターの雰囲気が今年で1番良い雰囲気だった
勝ててないチームをブーイングではなく拍手と歓声で迎えるサポーターは素晴らしかった
この試合でMOMを決めるなら「天野純」だろう。
特に2点目のFKは中村俊輔と同じ軌道でゴールに吸い込まれて行ったあのボールをとれるGKはいないと思う。それくらいすごいゴールだった。ここ最近の天野純はCKやFKではあまりいい結果が出ていなかった。
だが、体幹トレーニングの成果が出ていたFKのボールスピードが上がっておりボールの変化が感じ取れていたのでこれからもFKは天野の武器となっていくだろう
鹿島アントラーズも調子が上がっていないと言われていたがマリノスの今季のサッカーがここまで苦しめられ、相手にボールを握られるのは初めてだ。やはり互角の戦いになった場合ゴールは重要である。天野純は特にこれからもキープレイヤーとなっていくだろうバランスを保ち、相手の中盤に仕事をさせない。
鹿島のレオシルバはドリブルに推進力があり、正確なパスを持っているがこの試合ではパスミスが多く本来の力を出せていない印象をうけた
次の試合は中3日のジュビロ磐田戦本来の目標であるリーグ優勝をするためにもこれから連勝を伸ばし続ければならない
トリコロールの逆襲に期待したい